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【シリーズ・マイホーム購入】第1回「土地を購入する際のポイントは?」

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 マイホームの購入、それを人生の夢や目標にしている方もいらっしゃいますよね。

 私は特に持ちたいと思ったわけでもなかったのですが、家族が増えるにつれアパートが手狭になった、プラス仕事上の都合により引越をする予定があったことから、思い切って引越予定先の土地を購入し、家を建てるにいたりました。

 この記事をご覧いただいているみなさんも、今まさに、購入の検討している方かと思いますが、大きい買い物になるので、悩みが尽きませんよね…。

 そこで、今回よりマイホーム建設のためのポイント(自分が購入する際に気をつけたポイント)をシリーズにして掲載していこうと思います。

 第1回は「土地を購入する際のポイント」について、宅地建物取引士の観点だけでなく、自分が実際に購入した際に気を付けた個所を含めて紹介したいと思います。

1 周辺環境を確認しましょう

 購入予定の土地が重要なのはもちろんですが、改良や変更ができないこの点をまずは確認しましょう。

海、川、大きい排水路が近くにないこと

購入予定地に隣接して山や崖がないこと

 被災した経験があるので、そもそも土地を探す際にまずはここを考えました。

 海、川はもちろんですが、大きい排水路は津波や降水時に水が逆流して冠水しますので注意が必要です。

 大きさに関わらず、水路が近くにある場合は、雨の日の状況を自分で確認する、近隣住民の方に聞き込みをするなどして安全であるかどうか確認しましょう。

近隣住民に迷惑行為を行うものがいないこと

 せっかくお気に入りの場所を購入しても隣人から悪質な嫌がらせを受けたりするようでは元も子もありません。売主や仲介業者、近隣住民の方からよく聞き込みをしておきましょう。

 特に周辺の地価に比べて著しく安価で売り出されている場合、何らかの理由があるものと思いますので注意が必要です。

 こういったトラブルについては、実際、土地の売買でよく訴訟になる案件です。

 訴訟に関する無駄な精神的・金銭的消耗を避けるためにもよく確認してください。

2 購入予定地の地盤の固さ・土壌汚染の有無を確認しましょう

 周辺環境に問題がなければ次は購入予定地の状況を確認しましょう。

 特に地盤の固さは状況にあわせて、住宅の沈下等を防ぐために地盤改良工事等が必要になりますので、よく確認してください。

 なお、工事を行う場合、何百万円レベルで費用が必要となります。

 また、地盤の調査を行う際は、あわせて有害物質等が含まれていないか調査をすることをお勧めします。

「住み始めてから何か体調が…」なんてことにならないよう、万全の調査を行った方がよいですね。

 ちなみに私の場合、初めに検討した土地について、契約時は説明がなかったのですが、昔の住宅地図を見たら“何かの工場だった”ことが判明し(そのほかの理由もありましたが)一度契約を白紙に戻しました。

 地盤調査の結果的には有害物質が含まれた土地ではありませんでしたが、万が一のことや、説明がなかったことへの不信で購入に値しない土地と判断しました。

 皆さんも、売主・仲介業者・地域住民の方には、恥ずかしがらずによくよく話をきいてみましょう。

3 周辺の土地との価格を比較しましょう

 周辺の土地と比べて高い場合は交渉の余地が、著しく安い場合は何らかの理由があるかもしれません。

 相手によく確認してみましょう。

 なお、土地の適正価格については変動するものなので何とも言えないところもあるのですが、周辺の土地売買実勢価格や地価公示を参考にするといいでしょう。

 これらの情報は国交省の「土地総合情報システム(http://www.land.mlit.go.jp/webland/)」にて検索できます。

4 信頼できる相手と取引をしましょう

 売主や仲介業者に不審な点がある場合は、どんなに魅力的な物件であっても購入をしないほうがよいです。

 売買の最初の時点で不信感を抱かせるような売主・仲介業者は、「どこまでいっても不信感を抱かせる対応しかしない」と思ってください。

 大きな買い物です。

 安全を確保して、素敵な土地を手にいれましょう。